柴犬のアレルギーサイン見逃してない?食事管理と症状チェックリスト
「また耳を掻いてる…気のせいかな」 「なんか調子悪そう。便も緩いし」 すずを飼い始めて数ヶ月が経った頃、ふとそんなことが気になり始めました。散歩から帰った後や、ご飯のあとにやたらと足を舐めたり、顔をこすりつけたりすることが増えたり、便が緩くなり、散歩中やたら草を食べたがることが増えたり。
最初は「柴犬ってこういうもんかな」と思っていたんですが、調べてみるとアレルギーのサインである可能性があると知りびっくり。今回は、すずパパが実際に勉強した「柴犬のアレルギー」についてまとめてみます。

柴犬はアレルギーになりやすい?
実は柴犬は、犬種の中でもアレルギー体質になりやすい部類に入ります。皮膚のバリア機能が比較的弱く、外からのアレルゲンに反応しやすい体質を持つ個体が多いとされています。
「うちの子は元気だから大丈夫」と思っていても、気づかないうちに慢性的なかゆみや不快感を抱えていることがあります。日頃からサインを見逃さないようにしてあげることが大切です。
アレルギーのサイン チェックリスト
以下の項目、当てはまるものはありませんか?
- 耳をよく掻く、頭を振る
- 足先・肉球を繰り返し舐める
- 顔(目の周り・口周り)をこすりつける
- 目やにが増えた、目が充血している
- お腹や脇の下に赤みや湿疹がある
- 体の一部が脱毛している
- 皮膚がかさかさ、またはべたついている
- 下痢や軟便が続いている
- ご飯を食べた後に嘔吐することがある
- くしゃみや鼻水が多い
2〜3個以上当てはまる場合は、アレルギーの可能性を疑ってみてください。早めに動物病院に相談することをおすすめします。
アレルギーの主な3つの種類
① 食物アレルギー
特定の食べ物に対して免疫が過剰反応するアレルギーです。
原因になりやすい食材
- 鶏肉・牛肉・豚肉などのたんぱく質
- 小麦・とうもろこし・大豆などの穀類
- 乳製品・卵
症状は皮膚のかゆみや下痢・嘔吐として現れることが多く、年中を通じて症状が出るのが特徴です。
② 環境アレルギー(アトピー性皮膚炎)
花粉・ハウスダスト・ダニ・カビなど、環境中のアレルゲンが原因です。
季節によって症状が変わるのが特徴で、春〜夏にかけて悪化するケースが多いです。顔周り・足先・お腹に症状が出やすく、慢性化すると皮膚が厚くなったり色素沈着が起きることもあります。
③ 接触アレルギー
シャンプー・洗剤・草・首輪の素材など、皮膚に触れたものへの反応です。症状は接触した部位に集中するため比較的見つけやすいアレルギーです。
食事管理で気をつけること
食物アレルギーが疑われる場合、まず試してほしいのがフード見直しです。
原材料をシンプルにする
市販のドッグフードには多くの食材が含まれています。アレルギーが疑われる場合は、原材料が少なく、タンパク源が1種類だけのフード(モノプロテインフード)への切り替えが有効とされています。
除去食テストをする
獣医師の指導のもと、今まで食べたことのない食材のフードに切り替え、症状が改善するか確認する「除去食試験」があります。効果が出るまで最低8〜12週間かかるため、焦らず続けることが大切です。
おやつにも注意
フードを変えても、おやつの原材料に原因が含まれていては意味がありません。おやつも原材料をしっかり確認するようにしましょう。
NGな食べ物は絶対に与えない
アレルギーとは別に、玉ねぎ・ブドウ・チョコレートなど犬に与えてはいけない食材は絶対にNGです。「少しくらいなら」は通用しません。
こんな症状が出たら病院へ
自己判断で様子を見るのが難しいケースもあります。以下の場合は早めに動物病院へ。
- 皮膚を掻き壊して出血している
- 顔や体が急に腫れてきた(アナフィラキシーの可能性)
- 嘔吐・下痢が1日以上続いている
- 元気・食欲がない
アレルギー検査(血液検査)で原因を特定することも可能です。費用はかかりますが、原因がわかれば対処もしやすくなります。
まとめ
柴犬のアレルギーは「かゆがっているだけ」と見過ごしがちですが、放っておくと慢性化して皮膚がボロボロになってしまうこともあります。
日頃から体を触ってチェックする習慣を持っておくと、早期発見につながります。すずも毎日ブラッシングのついでに皮膚の状態を確認するようにしています。
何か気になることがあれば、まずはかかりつけの動物病院に相談してみてください。「たぶん大丈夫」よりも「念のため確認」のほうが、愛犬にとっては絶対にいいはずです🐾
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